JALT PanSIG大会
当会について
PanSIG大会とは、全国語学教育学会(JALT)の分野別研究部会(SIG)により企画・支援されている年次大会で、日本、アジア、そして世界の語学教育分野の第一線で活躍する研究者や教育者の集いです。今年度は、過去最高の発表者となり、お互いが会員と交流し人脈を広げることができる場となっています。
PanSIG 2023大会
JALT PanSIG 2023 は、2023年5月12日〜14日に京都産業大学で開催されます。ライブセッションと事前録画発表を含む対面型イベントとなる予定です。発表募集の応募締め切りは2023年1月20日です。
PanSIG 2023のテーマは、言語教育における持続可能な未来への「Looking forward」です。近年の経験から学んだことをふまえ、予想や計画から、前を向いてその先にあるものに焦点を当てる時期が来ていると感じています。本大会の目標は、人と人とのつながりを確立し、それを育むことです。 最近のほかの大会「(Re)Imagining Language Education」(PanSIG 2022)や「Designing Future Society for Our Lives」(2025年大阪万博)のような取り組みを土台にしたいと考えています。
PanSIG 2022大会は成功しました
PanSIG 2022年年次大会は、長野県内のイベントと重ならないように、2022年7月8日~10日に長野県立大学にて開催。PanSIG 2022は参加者が多く、400名近い教育関係者が直接参加し、オンラインでも数名が参加しました。学内では175件の発表がありました。 そのうち17のプレゼンテーションはハイブリッドでした。オンラインのみの発表は7件でした。
会議のテーマは「(Re)imagining language education(言語教育の再構築)」。パンデミック後の世界における言語教育の未来はどうなるのか?私たちはどのように言語を教え、研究し、学んでいくのでしょうか。