当会について

PanSIG大会とは、JALTの分野別研究部会(SIG)により企画・支援されている年次大会であり、JALTが主催する年次国際大会よりカジュアルで小規模に行われ、参加者が自身が所属するSIGの会員だけでなく、異なるSIGに所属する会員と交流し人脈を広げることができる場となっています。第1回PanSIG大会は2002年に開催されました。

JALT PanSIG 2023大会 発表募集のお知らせ

PanSIGへのプレゼンテーションの応募にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。発表提案の募集は2023年1月20日に終了しました。


2023年5月12日〜14日: 京都産業大学

大会について

JALT PanSIG 2023 は、2023年5月12日〜14日に京都産業大学で開催されます。ライブセッションと事前録画発表を含む対面型イベントとなる予定です。

PanSIG 2023のテーマは、言語教育における持続可能な未来への「Looking forward」です。近年の経験から学んだことをふまえ、予想や計画から、前を向いてその先にあるものに焦点を当てる時期が来ていると感じています。本大会の目標は、人と人とのつながりを確立し、それを育むことです。 最近のほかの大会「(Re)Imagining Language Education」(PanSIG 2022)や「Designing Future Society for Our Lives」(2025年大阪万博)のような取り組みを土台にしたいと考えています。

大会の詳細については、ウェブサイト:https://pansig.org/ またはソーシャルメディアをご覧ください。

発表者募集

第22回全国語学教育学会のPanSIG大会への発表者を募集します。

  • 発表内容は、大会のテーマまたは JALT の研究部会(SIG)の研究分野に関連したものである必要があります。JALTのSIGのリストは http://jalt.org/main/groups をご参照ください。
  • 応募時に未完了の研究課題やプロジェクトに関する要旨も受け付けます。
  • 要旨作成ワークショップは定期的に開催され、誰でも参加できます。
    日程はウェブサイトやソーシャルネットワークでご確認ください。
  • 日本語、オランダ語、フランス語など英語以外の言語での応募も受け付けます。英語以外の言語で応募する場合は、審査のため、英語で書かれた簡単な説明文も添付してください。

応募方法

募集開始は、2022年11月30日からです。要旨提出の際には、こちらのリンクから下記の情報をお知らせください。https://cfp.pansig.org/pansig2023/ :新しい演題登録システムのため、過去のJALTの情報でログインすることはできませんので、新たにPanSIG2023のアカウントを作成する必要がありますのでご注意ください。

  1. 発表者情報:代表者と共同発表者すべての氏名、所属先(学校名または勤務先)、メールアドレス、電話番号
  2. タイトル:スペースを含めて75文字以内(日本語の場合は40字以内)
  3. 関連SIG:発表に関連のある JALT SIG 
  4. 形式:口頭発表(25分)、ポスターセッション(質疑応答を含めて40分)、SIGフォーラム(85分)
  5. 要旨:150語以上200語以内(日本語は400字以内、タイ語および北京語は300字以内、ペルシャ語は200字以内)。
    選考の際の審査に使用され、大会ハンドブックに掲載されます。
  6. キーワード:口頭発表の内容に関するキーワードを2〜4つ挙げる
  7. 注意事項:発表に際して特別な要望があればご記入ください
    (デジタル機器およびアダプターは、各自ご用意ください)

応募締め切り

応募締め切りは2023年1月20日です。採択の可否につきましては、2023年1月下旬から2月中旬に電子メールで通知いたします。

一人当たりの発表数

筆頭発表者として応募できるのは1件のみ、共同発表者やフォーラム参加者として応募できるのは1件とします。1人の発表者が2つ以上応募した場合、超過分の発表は取り消されます。共同発表に重複発表者がいた場合、ほかの発表者の発表数にかかわらず、その発表全体がキャンセルされます。ご注意ください。

PanSIG 2023 in Kyoto